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第25回 公庫と民間金融機関の連携を活かした“成長フェーズの資金調達戦略”
創業融資で事業を軌道に乗せたあと、次に考えるべきは「成長資金」です。 日本政策金融公庫の創業融資は、あくまで“スタートライン”。 事業を拡大させるためには、次のステップとして 民間金融機関との連携 が重要になります。 公庫は創業段階を支援し、銀行は成長段階を支援する。 この流れをうまくつなげることで、資金調達の幅が一気に広がります。 ✅ 公庫と銀行を“競わせる”のではなく“連携させる” 多くの経営者が、「次は銀行に借りたい」と考えますが、実は公庫と銀行はライバルではなく、 補完関係 にあります。 公庫:創業段階を支援(実績がなくてもOK) 銀行:実績・決算ベースで評価(拡大フェーズ向け) ここで重要なのが、**「公庫の信頼実績を、銀行に引き継ぐ」**こと。公庫で返済を遅れなく続けていること自体が、次の銀行融資における「信用の証」になります。 つまり、 公庫→保証協会→銀行 という順序を踏むことで、資金調達の選択肢を増やしながら、より大きな成長資金にアクセスできるようになります。 💡 成長フェーズで意識すべき3つの資金戦略 ① 信用を「広げる」.
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第24回 創業融資の資金を“増やす経営”へ——再投資と成長戦略
創業融資を受けたあと、多くの経営者が最初に直面するのが「資金の使い道」です。 開業費・設備・仕入れ・広告費など、どれも必要ですが、その中で最も重要なのは、 お金を使って“お金を生む仕組み”を作ること。 創業融資とは、単に資金を得る手段ではなく、**「お金の使い方を磨く経営トレーニング」**でもあります。 ✅ 融資資金は“減らすため”ではなく“増やすため”に使う 創業直後は、「とにかく節約しよう」「使わないようにしよう」と考えがちですが、それは一見安全に見えて、実は成長のチャンスを逃すことにもつながります。 本当に大切なのは、**「どこに使えば利益を生むか」**を判断できる力です。 売上を生む広告・販促への投資 生産性を上げる設備・システム導入 顧客満足を高める人材・サービスへの投資 これらは支出ではなく、**未来の利益をつくる“再投資”**です。創業期にこの発想を持てる経営者は、1年後に圧倒的な差をつけています。 💡 再投資の判断軸は「回収できるかどうか」 融資資金を再投資に回す際は、**“感覚”ではなく“回収計画”**で判断することがポイント
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第23回 創業融資の返済をチャンスに変える“信用構築戦略”
多くの経営者が「返済=負担」と感じがちですが、本当の意味で成功している創業者は、返済を**“信用を積み上げる行為”**として捉えています。 公庫・保証協会・銀行が見るのは、過去の実績や数字以上に、「この人は約束を守るかどうか」。そこに、次の資金調達の扉を開くヒントがあります。 ✅ 返済は“信用スコア”を作る行動 日本政策金融公庫の審査では、過去の融資に対する返済状況がすべて記録されています。これは、銀行でいう「信用スコア」に近い考え方です。 毎月、期日どおりに返済しているか 遅延や延滞が発生していないか 万一のときに、事前相談や報告をしているか この3点を継続できている人は、 “融資先としての信頼度”が上がり続けます。 逆に、延滞が一度でもあると「融資先としてリスクが高い」と判断され、次の融資で利率や条件に影響が出ることもあります。 つまり、毎月の返済は「負担」ではなく、 信用スコアを上げる定期的なチャンス なのです。 💡 「返す」だけでなく「伝える」が重要 もう一歩先の信用構築は、“返済行動”+“情報発信”です。公庫や金融機関の担当者に、 小
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第22回 公庫融資を受けた後の資金管理とキャッシュフローの考え方
日本政策金融公庫の創業融資を受けたあと、最も重要なのは お金の管理 です。 融資を受けた瞬間が“ゴール”ではなく、 ここからが経営のスタートライン 。 資金をどう使い、どう増やし、どう守るかで、事業の未来は大きく変わります。 ✅ 融資後にまずやるべき3つのこと ① 口座を「生活」と「事業」で分ける 創業直後にありがちな失敗が、生活費と事業資金の混在です。 事業専用の口座を必ず分けて管理すること。 毎月の売上・仕入れ・経費・返済が明確に見えることで、資金繰りの全体像を常に把握できます。 また、公庫や銀行の追加融資の際にも、「資金の流れが整理されている」ことは大きな信用材料になります。 ② 使い道を「目的別」に管理する 融資で得た資金は、 “自由に使えるお金”ではありません。 当初の計画に沿って、 設備資金 運転資金 広告・仕入れ・初期人件費など、用途ごとに明確に分けておくことが重要です。 たとえ一時的に余剰資金があっても、「返済」「税金」「再投資」のバランスを見ながら管理しなければ、数ヶ月で資金ショートを起こすリスクがあります。 融資を受けた直後こ
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第21回 日本政策金融公庫の返済実績が“次の融資”に与える影響とは?
創業融資を受けたあと、「次の融資」をどう考えるか。 実はここに、事業を安定成長させるかどうかの分かれ道があります。 そしてその判断材料となるのが、**「返済実績」**です。 日本政策金融公庫では、初回融資の返済状況を非常に重視しています。 これは単なる“履歴”ではなく、 経営者としての信頼データ として扱われます。 ✅ 公庫が見ているのは「金額」よりも「姿勢」 返済実績というと、「金額」や「期間」を思い浮かべる人が多いですが、公庫の担当者が本当に見ているのは、**「約束を守る姿勢」**です。 ・期日通りに返済しているか ・延滞や遅延が一度もないか ・返済が難しい時に、事前に連絡しているか この3点だけで、信頼度は大きく変わります。特に「延滞がなく、報告がきちんとされている」ケースは、 ほぼ無条件で再融資の対象 になります。 返済実績は、「この人にまた貸しても大丈夫」という最も確実な信用材料です。 💡 次の融資は“信用スコア”ではなく“人の信頼”で決まる 公庫の融資審査は、AIスコアや自動評価で決まるわけではありません。最終的には、担当者が「この
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第20回 創業融資が通りやすい人の特徴と共通点|数字よりも信頼をつくる力
多くの方が「創業融資に通るには、どんな事業計画が必要か?」と考えます。 けれど実際、公庫の担当者が最も重視しているのは**“人”そのもの**です。 数字や資料の完成度が同じでも、「この人なら返してくれそう」と思われる人は通り、逆に「少し不安がある」と感じられた人は落ちてしまいます。 ここでは、これまで数多くの創業融資を通してきた中で見えてきた、 通りやすい人の共通点 を紹介します。 ✅ 創業融資が通りやすい人の3つの特徴 ① 経験と事業内容に“つながり”がある もっとも大切なのは、**「なぜこの事業を自分がやるのか」**が一貫していることです。 飲食業出身なら飲食、建設業出身なら内装・リフォーム、前職の延長線上での創業は、圧倒的に通りやすくなります。 「やったことがないことをいきなりやる」は、どんなに夢があってもリスクが高いと判断されやすい。 逆に、経験を活かして挑戦する人には、担当者の信頼が自然と生まれます。 ② 生活と経営をきちんと分けて考えている 創業期でありがちな落とし穴が、「生活費と事業資金を混同してしまう」こと。 公庫の面談では必ず、
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第19回 公庫融資の事業計画書は「書き方」ではなく「通すための設計」がすべて
多くの人が日本政策金融公庫の創業融資を申請する際、まず「事業計画書の書き方」を検索します。 フォーマットを探し、数字を埋め、テンプレートに沿って書く。──しかし、 実際に審査を通すために重要なのは“書き方”ではありません。 公庫の担当者が見ているのは、数字の並びでも、文章の上手さでもなく、**「経営者としての一貫性」 と 「返済できる根拠」**です。 書き方を知っている人よりも、 伝え方を理解している人が通る 。 これが現場で数多くの融資を通してきた私たちが実感している現実です。 ✅ 公庫の事業計画書が通る人と、落ちる人の違い 創業融資において、成功する人と落ちる人の差はわずかです。しかし、その「わずか」が大きな結果の差を生みます。 「自分の経験」と「事業内容」が結びついているか 「利益計画」に無理がないか 「返済シミュレーション」が現実的か 「自己資金」「支援者」「仕入れ先」などの裏付けが取れているか これらは 書き方ではなく設計の問題 です。単にテンプレートを埋めるだけでは、事業の本質は伝わりません。 公庫の担当者は、何百件、何千件という膨大
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第18回 公庫面談でよく聞かれる質問と答え方|創業融資の審査を通すコツ
💬 面談は「会話」ではなく「確認作業」 日本政策金融公庫の面談は、いわば「融資担当者が確認する場」です。 怖いものでも、圧迫でもありません。 事業の内容・経験・計画・返済見込み を確認し、「この人なら安心して貸せる」と思ってもらうための場です。 そのため、準備不足で挑むと本来の魅力を伝えきれずに終わることも。 ここでは、公庫面談でよく聞かれる質問と、評価を上げる答え方のコツを整理します。 ✅ よく聞かれる想定問答一覧 ▶ なぜこの事業を始めようと思ったのですか? この質問は、公庫が最も重視するポイントのひとつです。単に「儲かりそうだから」ではなく、 自分の経験・想い・市場課題 を軸に答えると効果的です。 回答例: 前職で10年間飲食業界に携わり、地域に根ざしたお店づくりの重要性を感じました。これまでの経験を生かし、地元で長く愛されるお店を作りたいと考えています。 ▶ 資金の使い道を教えてください。 融資の目的が明確でないと、審査は通りません。見積書や契約書など 裏付け資料を準備 しておくのがポイントです。 回答例: 融資のうち150万円は店舗の
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第17回 公庫と保証協会の違い|創業期に使える「新規開業・スタートアップ支援資金」と「経営者保証免除特例制度」
✅ 創業初期に強い味方、「新規開業・スタートアップ支援資金」 創業時の資金調達では、 日本政策金融公庫の「新規開業・スタートアップ支援資金」を利用する方が増えています。 この制度は、これから事業を始める人や開業後まもない人 を対象にした代表的な融資制度で、 設備資金・運転資金のどちらにも使える のが特徴です。 返済期間が長めに設定できるうえ、**据置期間(返済を待ってもらえる期間)**もあるため、資金繰りに余裕を持ってスタートできる点が大きなメリットです。 さらに、「 女性・若者・シニア起業家支援関連 」として、 女性・35歳未満の若年層・55歳以上の方 には特別利率が適用される場合があります。 この優遇金利を活用すると、 同じ金額を借りても返済総額が大きく変わる ことがあります。 金利は数字の小さな違いでも大きな差になりますので、創業初期の段階から意識しておくことが大切です。 💡 個人保証を外せる「経営者保証免除特例制度」 次に注目したいのが、 「経営者保証免除特例制度」「 マル経融資(小規模事業者経営改善資金) 」です。...
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第16回 自己資金ゼロでも通る?創業融資の実例とポイント
🔹「自己資金がないと公庫の創業融資は通らない」と思っていませんか? 実際には、 自己資金ゼロでも融資に成功した事例は少なくありません。 ただし、ゼロで通る人には共通した「戦略」と「説明力」があります。 この記事では、実際の通過パターンをもとに、公庫の審査で認められるケースをわかりやすく解説します。 🔹 「自己資金ゼロ」でも通る3つの代表パターン 自己資金がなくても融資が認められやすいのは、次のようなケースです。 退職金・売却金がこれから入る予定の場合 →「資金は入金前だが、確定している」と証明できると評価されます。 (例:退職金明細・譲渡契約書のコピーなど) 家族や親族からの援助が確定している場合 →贈与ではなく“出資・支援”として説明できると強いです。 (例:「親が店舗保証金を負担」など) 副業・実績ベースでの信用がある場合 →過去に副業で収益を上げていた、業務委託で売上がある等、 「実績で信頼を補う」ケースです。 これらはいずれも、 資金が“ない”のではなく、“これから入る・既に稼げている”状態 をどう説明できるかがポイントに
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第15回 創業融資の審査で差がつく「経営者の姿勢」とは?
🔹 日本政策金融公庫の創業融資では、事業計画書の完成度や自己資金の有無ももちろん大切ですが、実は**「経営者としての姿勢」**が審査結果を大きく左右します。 同じ数字・同じ内容の事業計画でも、「 この人に融資したい 」と思わせられる人と、そうでない人の差はどこにあるのでしょうか。 今回は、公庫の担当者が見ている“経営者の姿勢”の本質について解説します。 🔹 数字よりも「一貫性」と「覚悟」が伝わるか 公庫担当者は、事業計画の数字そのものよりも、 数字を語る経営者の一貫性 を重視しています。 「なぜこの事業を始めたいのか」「どんな経験があるのか」「なぜ今なのか」——この3点にズレがない人ほど、信頼されやすい傾向があります。 たとえば、飲食店を開業する場合に「人脈がないけど勢いでやりたい」という方よりも、「 ○年間飲食業界で働き、地元でリピーターをつかめる見込みがある 」と説明できる方が圧倒的に強いです。 数字よりも、 「なぜこの事業をやるのか」の熱量と論理の一致 こそが、最大の説得材料になります。 🔹 リスクを理解している経営者ほど信頼される.
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第14回 自己資金ゼロでも借りられる!創業融資の条件が大幅緩和されています【最新版】
「創業融資って、自己資金がないと無理ですよね?」──そんな不安をお持ちの方、実はもう 時代が変わりました。 日本政策金融公庫(以下、公庫)では、 自己資金ゼロからでも借入できるケースが増えています。 最近は、起業やスタートアップ支援の強化により、 条件が大幅に緩和 されているのです。 ✅創業融資の「自己資金ルール」はどう変わった? 以前は「創業資金の1/3以上や1/10以上を自己資金で準備しておくこと」が形式的な目安とされていました。 しかし今では、日本政策金融公庫の創業融資「 新規開業・スタートアップ支援資金 」「 新規開業・スタートアップ支援資金(女性、若者/シニア起業家支援関連) 」では、 明確な自己資金の下限が撤廃されています。 つまり──💬「 ノウハウや経験はあるけど自己資金がほとんどない 」💬「 融資で設備・運転資金をまかないたい 」そんな方でも、 十分にチャンスがあります。 ✅自己資金ゼロでも通るケース 実際に、以下のような方が通過しています。 事業計画書の完成度が高く、収支見込みに無理がない 職務経験があり、事業の再現性が高い
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第13回 創業融資の面談でよく聞かれる質問10選|準備しておきたい回答ポイント
創業融資の面談は、誰にとっても緊張する瞬間です。 「どんなことを聞かれるの?」「どこまで話せばいいの?」そんな不安を解消するために、今回は よくある質問10選 と 安心して答えるためのポイント をまとめました。 ✅1.なぜこの事業を始めようと思ったのですか? → 熱意だけでなく、「自分の経験・スキルが活かせる」と伝えるのが効果的。 「この業界で○年以上経験を積み、顧客ニーズを感じた」など、 根拠ある動機 を話しましょう。 ✅2.どんな商品・サービスを提供しますか? → 誰に、何を、どうやって売るのかを簡潔に。専門用語は避け、 小学生でもわかるレベル で説明できると好印象です。 ✅3.どんな顧客をターゲットにしていますか? → 「個人客」「法人」「地域」などを明確に。ターゲットを具体化すると、売上見込みの信頼性が高まります。 ✅4.競合との差別化ポイントは? → 価格、品質、スピード、利便性など、 1つでOK です。 「既存店にない○○を提供する」「○○分野に特化している」と言えれば十分。 ✅5.売上の見込みと根拠を教えてください。 →...
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第12回 創業融資の審査期間はどのくらい?最短で通すための3つのコツ
「審査ってどのくらい時間がかかりますか?」創業融資を検討する方から、必ず出てくる質問です。 創業準備を進める中で、資金がいつ手に入るかは非常に重要なポイントですよね。そこで今回は、 日本政策金融公庫(公庫)を中心とした創業融資の審査期間の目安 と、 最短で通すためのコツ をわかりやすく解説します。 ✅1.創業融資の審査期間の目安 通常、創業融資の流れは以下のようになります。 ステップ 内容 期間の目安 ① 申込書類の提出 事業計画・見積・通帳などを提出 約1週間 ② 面談(ヒアリング) 公庫担当者による面談 約1〜2週間後 ③ 審査・承認 書類・内容の確認 約1〜2週間 ④ 契約・入金 契約締結後に着金 約1週間 🔹 合計:約3〜5週間が平均的なスケジュール です。 ただし、書類の不備や修正がある場合はさらに1〜2週間かかることもあります。 ✅2.スピード通過のコツ ①:事業計画を「数字」で語る 審査担当者は「この事業は本当に回るのか?」を数字で判断します。 想いだけでなく、売上・利益・返済計画を 根拠ある数値で説明 できるようにしましょう。.
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第11回 創業融資の審査で見られる5つのポイント|金融機関担当者が注目するチェック項目を解説
「どんなところを見られているんですか?」創業融資の審査では、書類だけでなく 経営者本人の考え方や準備状況 も重視されます。 今回は、日本政策金融公庫などの創業融資で担当者が注目する5つのチェックポイントをわかりやすく解説します。 ✅1.事業計画の具体性 最も重視されるのが、 事業計画の現実性と根拠 です。「なぜその売上が立つのか」「競合との差別化は何か」など、数字の裏付けがしっかりしていると審査通過率が上がります。 💡Capital Bridge Advisoryでは、事業計画書の内容を一緒に整理し、金融機関が納得しやすい形にブラッシュアップしています。 ✅2.自己資金と資金管理の透明性 通帳の動きや残高、入金履歴もチェック対象です。毎月少しずつでも貯金を続けている方は、 資金管理能力がある と判断されやすい傾向にあります。 「急に大きな入金がある」「現金の出入りが不明」などは注意ポイント。資金の出所が明確であることが大切です。 ✅3.過去の勤務・経験との関連性 創業する事業とこれまでの経歴が関連していると、 実現可能性が高い...
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第10回 創業融資の自己資金はいくら必要?基準と成功のポイントを解説
「自己資金ってどれくらい必要ですか?」創業融資のご相談で最も多い質問の一つです。 実はこの“自己資金の比率”は、 審査の合否を左右する大きな要素 です。 しかし「自己資金=貯金が多い人しか通らない」というわけではありません。 ✅1.一般的な目安は「総事業資金の1/3」 創業融資では、必要な総資金(=開業に必要な全費用)のうち、 おおむね3分の1程度を自己資金で用意していると理想的 とされています。 たとえば総資金が600万円なら、自己資金200万円が目安です。 これは「経営者がどれだけリスクを負う覚悟があるか」を見るためであり、単純に“お金がある人が有利”ということではありません。 ✅2.自己資金が少ない場合の工夫 自己資金が少なくても、以下のような工夫で審査を通すケースもあります。 開業準備にすでに支出した費用を自己資金扱いにできる (例:内装の一部費用、仕入れ済みの商品など) 家族からの援助や贈与も資金計画に含められる (通帳記録などで資金の流れを明確に) 収支計画を現実的に立てる ことで、返済能力を補う 💡つまり、**「現実的な資金計
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第9回 設備資金と運転資金の違いをわかりやすく解説|創業融資で失敗しないために
創業融資の申込書にある「資金使途」欄。ここで必ず出てくるのが、**「設備資金」と「運転資金」**という言葉です。 一見似ていますが、この2つを正しく理解しておくことが、審査をスムーズに進めるカギとなります。 ✅1.設備資金とは 設備資金は、**“事業を始めるために必要なモノを購入するお金”**のことです。 たとえば: 店舗や事務所の内装工事費 機械・車両・什器備品の購入費 パソコンやPOSレジなどの初期設備 これらは一度きりの大きな出費となるため、金融機関は「見積書」や「契約書」で使途を確認します。 💡設備資金は 具体的な使い道が明確なほど通りやすい という特徴があります。 ✅2.運転資金とは 運転資金は、**“事業を回すために日常的に使うお金”**です。 たとえば: 仕入れ代金 家賃・人件費・光熱費 広告宣伝費などのランニングコスト 運転資金は事業の継続に欠かせないため、 事業計画書の収支計画 とセットで説明する必要があります。 💡特に創業初期は、売上が安定するまでの期間を考慮して、 6か月分程度の運転資金を見込む のが一般的です。...
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第8回 創業融資の面談で意識すべき3つのポイント|安心して臨むための準備ガイド
「面談で何を聞かれるんですか?」創業融資のご相談で最も多い質問の一つです。 金融機関の面談は、書類だけでは分からない“人となり”や“計画への熱意”を確認する場。 しっかり準備をしておけば、落ち着いて対応できます。 ✅1.「なぜこの事業を始めたのか」を明確に 面談では必ず、「創業の動機」について聞かれます。この質問は、 事業への想いと実現可能性を確認するため のものです。 💡ポイントは「なぜこの事業なのか」「なぜ今なのか」を一貫して説明すること。たとえ小さなきっかけでも、ストーリーが伝わると印象はぐっと良くなります。 ✅2.数字を自分の言葉で説明できるようにする 事業計画書に書かれた数字については、審査官が必ず確認します。「売上はどう見込んでいますか?」「仕入れはどこから?」など、想定問答を準備しておくと安心です。 Capital Bridge Advisoryでは、実際の面談を想定した 想定問答リストの事前作成 を行い、安心して当日を迎えられるようサポートしています。 ✅3.失敗経験を恐れず話す 面談では「過去の職歴」「苦労した経験」を聞かれる
読了時間: 2分


第7回 創業融資の審査を早く進める3つのポイント|最短で資金調達を実現するコツ
「創業融資を申し込んだけど、なかなか結果が出ない…」そんな声をよく聞きます。 実は、創業融資の審査スピードは“準備と対応の早さ”で大きく変わります。 ここでは、 1,000件以上の支援実績 から導いた「審査を最短で進めるための3つのポイント」をご紹介します。 ✅1.事業計画書を“提出用”に仕上げておく 多くの方が勘違いしているのが、「書ければいい」ではなく「伝わることが大事」という点です。事業計画書は金融機関が 一目で理解できる構成と根拠 を求めています。 Capital Bridge Advisoryでは、・見やすい構成・数値の整合性・信頼感のある説明を重視して、提出前にブラッシュアップを行います。 💡この事前整備があるだけで、やり取りの往復回数が半分以下になります。 ✅2.必要書類を先に揃えておく 審査の遅れの原因の多くは「書類の不足」です。特に、見積書・契約書・本人確認書類などが後回しになると、その都度、審査が止まってしまいます。 💡事業計画の初稿が完成した段階で、必要書類を一括準備しておくのが理想です。 Capital Bridge.
読了時間: 2分


第6回 創業融資に必要な書類チェックリスト|準備不足で落ちないための完全ガイド
創業融資の申込みで最も多いトラブルが「書類不備による再提出」です。どんなに良い事業計画でも、書類が揃っていなければ審査は進みません。 ここでは、 1,000件以上の支援実績 から導き出した「必要書類リスト」と、提出時に見落としがちなポイントを紹介します。 ✅1.必ず必要な基本書類 創業融資を申し込む際に、どの金融機関でも求められる共通書類です。 書類名 内容・ポイント 本人確認書類 運転免許証またはマイナンバーカード(両面コピー)など 印鑑証明書 3か月以内発行のもの(法人の場合は会社印) 住民票 現住所を確認するために提出する場合あり 確定申告書または源泉徴収票 勤務経験・所得の確認に使用されます 💡過去に転職や副業経験がある場合は、履歴書形式でまとめておくとスムーズです。 ✅2.事業に関する主要書類 ここが最も重要なパートです。担当者は、あなたの事業計画をこれらの資料で判断します。 書類名 内容・注意点 事業計画書 売上・利益見込み、事業内容を整理。数字の根拠が重要 資金繰り表 6か月~1年分の入出金を予測。資金ショート防止を示す 設備投資
読了時間: 3分
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