top of page
検索


【第80回】債務超過でも調達できる資本性ローン──金融が“評価”に変わる瞬間
「債務超過だから融資は無理」と言われたことがある経営者は多いと思います。しかし、それは“通常融資”の話です。 実は、 債務超過の企業でも調達可能な融資制度 が存在します。それが、**資本性ローン(劣後ローン)**です。 この制度を正しく理解し、戦略的に活用することで、企業は「融資が止まった状態」から「再び投資を呼び込む状態」へと変わります。 ✅ 資本性ローンとは? 資本性ローンとは、 返済順位が低く(=劣後)資本とみなされる融資 のことです。 つまり、「借入金」でありながら、金融機関や他の投資家からは**“資本の一部として評価される”**仕組みになっています。 項目 通常融資 資本性ローン 元金返済 定期返済あり 最長20年間返済なし 利息 固定または変動 業績連動制(金利変動) 貸出主体 公庫・商工中金など 公庫・商工中金など 会計上の扱い 負債 資本性(自己資本と同等評価) 他行からの見え方 借入金 資本増強と評価 つまり、 “負債”なのに“資本”として扱われる特別なローン なのです。 💡 債務超過でも調達できる理由 通常の融資では、債務超
読了時間: 4分


【第79回】債務整理・リスケ後でも資金調達は可能──CFOが再生のシナリオを作る理由
「一度でも返済をリスケジュールしたら、もう融資は受けられない」そう思っていませんか? 確かに、金融機関の内部では“債務者区分”という厳格な分類が行われています。 しかし、 正しい再生設計とCFOによる財務戦略 があれば、リスケ後・債務整理後でも、再び資金調達のチャンスを掴むことが可能です。 ✅ 金融機関が行う「債務者区分」とは? 銀行や信用金庫などの金融機関は、取引先ごとの信用リスクを以下のように分類しています。 区分 内容 評価 正常先 問題なく返済できる状態 最良 要注意先 一時的な資金繰り悪化・業績低下 注意領域 破綻懸念先 返済の遅延・リスケ発生 高リスク 実質破綻先 経営継続が困難 再生不能領域 破綻先 法的整理中 回収不能 リスケ(返済猶予)を行うと、通常は**「破綻懸念先」または「要注意先」 に分類されます。 この区分が変更されると、金融機関は新規融資に慎重になり、別の銀行も情報を共有するため、 “信用の冷却期間”**が生まれます。 💡 なぜリスケ後に融資が通らないのか? 理由は単純で、「将来の返済余力が見えない」からです。 金融
読了時間: 4分


【第78回】創業融資後に狙う“プロパー融資”──保証に頼らず信用で借りる仕組み
創業時や初期成長段階では、多くの企業が「信用保証協会付き融資」によって資金を得ます。しかし、企業が次のステージへ進むためには、 保証協会を“卒業”して自社の信用で借りる ことが不可欠です。 それが、いわゆる プロパー融資(保証なしの融資) 。そしてこの領域こそ、 CFOの力量が最も問われる分野 です。 ✅ プロパー融資とは? プロパー融資とは、保証協会の保証を利用せず、 金融機関が自社の判断で直接貸す融資 のことです。 項目 保証協会付き融資 プロパー融資 保証人 信用保証協会 不要(銀行が直接貸す) リスク負担 銀行+保証協会 銀行単独 審査基準 保守的(形式重視) 実質重視(経営内容・財務力) 金利 やや高め 比較的低め(信用力に応じる) 信用評価 第三者保証による信用 自社信用による評価 💬 簡単に言えば、「保証協会がいなくても貸せる会社」が真の信用企業。 銀行が「この会社ならリスクを取っても大丈夫」と判断して初めて実行される、まさに 信頼関係の証 がプロパー融資です。 💡 保証協会との違い:審査は“人”と“数字”の両面...
読了時間: 4分


【第77回】創業融資後にやるべき“次の一手”──2本目の融資とCFOが作る資金戦略
創業融資が実行された瞬間、多くの経営者が「ひと安心」と感じます。しかし、実はそこが 次の融資へのスタートライン です。 公庫・保証協会・銀行は、創業時よりも「2本目」「3本目」の融資で本領を発揮します。そして、その道筋を作るのが CFO(Chief Financial Officer)=財務戦略責任者 の役割です。 ✅ 融資は“1回で終わり”ではない 創業融資はあくまで 初期運転資金の確保 。半年〜1年が経過すると、以下のような“次の課題”が出てきます。 広告・採用など成長投資に資金を回したい 設備更新・仕入増加でキャッシュが追いつかない 補助金入金までの“つなぎ資金”が必要 将来の資本性ローン・VC投資を見据えて財務を整えたい このタイミングで重要なのが、**「次の融資を通すための信用設計」**です。 1本目の融資は「事業計画」中心、2本目以降は「実績と戦略」中心。求められるレベルが一段上がります。 💡 2本目融資を成功させるCFOの視点 2本目以降の融資では、単に“借りる理由”を伝えるだけでは通りません。金融機関が見ているのは、次の3点です
読了時間: 3分


【第76回】公庫×保証協会のダブル利用戦略──創業期に“借りられる上限”を引き上げる方法
創業期の経営者にとって、「資金をどう増やすか」は最初の大きな壁です。特に日本政策金融公庫(以下、公庫)だけでは上限に届かないケースが多く、次の一手として検討すべきなのが、 保証協会付き融資との併用 です。 💬 ポイントは「公庫で信用を作り、保証協会で広げる」。この組み合わせが、創業期に資金を最大化する王道ルートです。 ✅ 「公庫」と「保証協会」は別ルートの制度 創業融資には2つの系統があります。 日本政策金融公庫:国の金融機関(直接貸付) 信用保証協会付き融資:民間金融機関+保証協会(間接貸付) この2つは 審査ルートが完全に別 なので、併用しても重複にはなりません。 比較項目 公庫 保証協会付き融資 審査主体 公庫本体 銀行+保証協会 審査の視点 事業計画・人柄・市場性 実績・返済力・信用履歴 上限額 創業資金で約3,000万円 最大2億8,000万円(普通+無担保) 担保・保証人 原則不要 保証協会が代行保証 融資スピード 早い(1〜2ヶ月) 若干時間がかかる(2〜3ヶ月) 💡 ダブル利用で“資金の上限”を押し上げる流れ ① 公庫で最初の
読了時間: 3分


【第75回】資本性ローンとVC投資をどう組み合わせるか──財務戦略としての“資本性設計”
資本性ローンは、「借入」でありながら「資本」として扱われる――この特徴を最大限に活かすことで、企業は 負債と資本の中間を自在に操る ことができます。 そして今、創業・成長企業が注目すべきは、**「VC投資×資本性ローン」**という新しい資金調達の組み合わせです。 ✅ 資本性ローンとVC投資の違いと共通点 項目 資本性ローン VC投資 資金の性質 借入(デット)だが資本扱い 出資(エクイティ) 担保・保証 原則不要 不要 返済 元金は満期一括、利息のみ 返済義務なし(出資比率に応じたリターン) 評価上の位置付け 自己資本として認定(金融機関視点) 資本金として計上(会計上) 活用目的 財務安定・他行融資呼び込み 成長投資・事業加速 審査観点 事業の継続性・キャッシュフロー 成長ポテンシャル・将来リターン 両者に共通するのは、**「将来性を評価されて資金を得る」**という点です。 資本性ローンが“金融的な信頼の証”なら、VC投資は“市場的な成長の証”。 この2つをうまく組み合わせることで、 借入による財務安定+投資による成長加速 を同時に 実現できま
読了時間: 4分


【第74回】公庫「挑戦支援資本強化特別貸付(資本性ローン)」──成長企業の“切り札”
「借りる」のではなく、「資本を増やす」。これが、日本政策金融公庫(以下、公庫)が提供する**挑戦支援資本強化特別貸付(資本性ローン)**の本質です。 創業、成長、再生──あらゆるフェーズで使えるこの制度は、元金返済を先送りにし、 金利のみの支払いで最長20年間 の運用が可能。 出口戦略を描く企業にとって、**“使わない手はない”**と言えるほど強力な資金調達手段です。 ✅ 制度の概要 この制度は、将来の成長を見据えて新たな挑戦に取り組む中小企業やスタートアップを支援するため、日本政策金融公庫が提供する 資本性ローン の特別枠です。 項目 内容 制度名 挑戦支援資本強化特別貸付(資本性ローン) 対象部門 国民生活事業・中小企業事業(どちらも利用可能) 融資限度額 最大15億円(事業規模によって異なる) 融資期間 5年1か月〜20年以内(元金返済は最終一括) 返済方法 期間中は利息のみ支払い、元金は期限一括返済 担保・保証 原則として不要 利率 業績連動型(金利は黒字・赤字で変動) 💡 最大の特徴:借入金が「資本」として見なされる...
読了時間: 4分


【第73回】短期継続融資(短コロ)の上手な使い方──キャッシュを切らさない経営
企業経営において、最も避けるべきは「キャッシュが尽きること」。黒字でも資金ショートすれば倒産する──これは多くの経営者が痛感する現実です。 そんな中で、“資金繰りのクッション”として機能するのが**短期継続融資(短コロ)**です。 ✅ 「短コロ」とは? 短期継続融資(短コロ)とは、 1年以内の短期融資を毎年更新(継続)して利用できる仕組み のことです。 💬 つまり、「1年で返す融資を、実質的に長期運用できる制度」。 「短期貸付」+「毎年更新」=「短期継続(短コロ)」という名称で呼ばれています。 形式上は短期ですが、実質的には 中長期の運転資金やストック資金として利用できる のが最大の特徴です。 💡 短コロが選ばれる理由 ① 毎年“新規融資扱い”になる 短コロは更新のたびに「新規審査」として扱われるため、 利率・条件を見直しながら柔軟に調整できる 点がメリット。 金融機関側としても「常に最新の与信判断で貸している」という形が取れるため、運用しやすい仕組みとなっています。 ② 財務の安定化 1年ごとに契約更新されるため、返済スケジュールを分散でき
読了時間: 4分


【第72回】商工中金の通常融資(経常運転資金)──事業を止めないための“安定資金戦略”
「挑戦のための資金」も大切ですが、日々の仕入れ・人件費・外注費などを安定して支払うための資金、つまり 経常運転資金 は、企業を継続させる“血液”のような存在です。 資本性ローンやVC調達のような派手さはありませんが、経営の安定度を決定づけるのは、この**通常融資(経常運転資金)**です。 ✅ 商工中金の「経常運転資金」とは? 商工中金では、企業の日常的な運転を支えるための 短期〜中長期の融資メニュー を用意しています。 その中でも最も一般的なのが「経常運転資金」。売上・仕入・人件費など、日常の資金繰りに充てるためのものです。 項目 内容 資金使途 仕入代金・人件費・外注費・家賃・広告宣伝費など 融資期間 1年〜7年程度(更新型・期限一括も可) 形態 証書貸付・当座貸越・短期継続など 担保・保証 無担保でも可能(事業内容による) 対応スピード 銀行系より早く、柔軟な設計が可能 💡 他行との違い:商工中金の柔軟性 商工中金の特徴は、**「融資目的の柔軟さ」**です。 たとえば、他の銀行では「資金使途の明確な裏付け」が求められるケースでも、商工中金で
読了時間: 4分


【第71回】商工中金×VC連携型スキーム——融資と投資のハイブリッドモデル
かつて、「VC=投資」「商工中金=融資」という明確な線引きがありました。 しかし今、商工中金はその境界を超えています。 **ベンチャーキャピタルとの連携による“ハイブリッド金融モデル”**を通じて、リスクマネーを供給しながら企業の成長を後押ししています。 ✅ 商工中金×VC連携型スキームとは? このスキームは、商工中金がVCやCVC(企業系ベンチャーキャピタル)と連携し、 融資+投資の両面からスタートアップを支援する仕組み です。 💬 一言でいえば、「金融機関とVCが、同じ企業を“共に育てる”モデル」。 商工中金が資金面(デット)を、VCが資本面(エクイティ)を担当し、 互いのリスクを補完しながら資金循環を設計する という構造です。 ⚙️ スキームの仕組み 項目 内容 融資提供者 商工中金(資本性ローン・新株予約権付融資など) 投資側 VC/CVC/官民ファンド(例:JIC、INCJなど) 対象企業 成長ステージにある中小・スタートアップ企業 目的 研究開発・新規事業・海外展開・IPO準備資金 特徴 デットとエクイティを“同時に設計”することで
読了時間: 3分


【第70回】商工中金の“新株予約権付融資”——デットとエクイティの中間を取る新しい資金調達
スタートアップが一定の成長フェーズに入ると、「資本を増やしたいが、株式の希薄化は避けたい」「VC調達の前に、安定的なデットファイナンスを組みたい」というニーズが生まれます。 その間をつなぐ存在が、**新株予約権付融資(エクイティリンクローン)**です。商工中金では、まさにこの“デットとエクイティの中間”を狙った仕組みを提供しています。 ✅ 新株予約権付融資とは? 新株予約権付融資とは、 金融機関が融資を実行すると同時に、その企業の株式を将来的に取得できる権利(新株予約権)を受け取る という仕組みです。 つまり、金融機関は「貸す」だけでなく、「将来の成長にもリターンを得る」形でリスクを取ります。 💬 一言で言えば、「融資+将来の株式リターン」で企業と共に成長する融資モデル。 💡 商工中金がこのスキームを扱う理由 商工中金は民間金融機関と異なり、**「中堅・中小企業の成長を支える公的金融機関」**として、“資本性”や“事業性”を重視する支援に力を入れています。 新株予約権付融資は、単なる貸出ではなく 企業の潜在価値を評価して投資的に支援する 仕組
読了時間: 4分


【第69回】商工中金のスタートアップ支援——創業期から資本性融資を受ける“成長設計”
多くの創業者は「まだ実績がないから融資は難しい」と考えます。確かに、一般の金融機関や保証協会の審査では「過去の数字」が重視されます。 しかし、商工中金のスタートアップ向け資本性ローンは違います。彼らが見ているのは、**「将来の数字」と「経営者の構想力」**です。 ✅ 商工中金のスタートアップ向け資本性ローンとは? 商工中金のスタートアップ支援は、創業初期からの 成長資金・設備投資資金・研究開発資金 に対応する制度です。 この資金は通常の借入と異なり、 返済を後回しにしながら、将来の利益でまとめて返済できる“資本性”の資金 です。 💬 一言でいえば、「創業してすぐに使える“資本に近い融資”」。 💡 審査の軸は「ビジョンと計画性」 創業初期のため、決算書や実績は求められません。その代わりに重視されるのが以下の3点です。 審査ポイント 内容 🔭 事業ビジョンの明確さ どんな課題を解決し、どの市場を狙うのか。構想の一貫性が重要。 📈 成長戦略の実現性 3〜5年先のPL・CF予測の整合性。数字よりも“根拠”が評価対象。 👤 経営者の実行力...
読了時間: 4分


【第69回】商工中金のスタートアップ支援——創業期から資本性融資を受ける“成長設計”
多くの創業者は「まだ実績がないから融資は難しい」と考えます。確かに、一般の金融機関や保証協会の審査では「過去の数字」が重視されます。 しかし、商工中金のスタートアップ向け資本性ローンは違います。彼らが見ているのは、**「将来の数字」と「経営者の構想力」**です。 ✅ 商工中金のスタートアップ向け資本性ローンとは? 商工中金のスタートアップ支援は、創業初期からの 成長資金・設備投資資金・研究開発資金 に対応する制度です。 この資金は通常の借入と異なり、 返済を後回しにしながら、将来の利益でまとめて返済できる“資本性”の資金 です。 💬 一言でいえば、「創業してすぐに使える“資本に近い融資”」。 💡 審査の軸は「ビジョンと計画性」 創業初期のため、決算書や実績は求められません。その代わりに重視されるのが以下の3点です。 審査ポイント 内容 🔭 事業ビジョンの明確さ どんな課題を解決し、どの市場を狙うのか。構想の一貫性が重要。 📈 成長戦略の実現性 3〜5年先のPL・CF予測の整合性。数字よりも“根拠”が評価対象。 👤 経営者の実行力...
読了時間: 4分


【第68回】商工中金の資本性ローン②——再生・再チャレンジ企業が活用できる“再起型スキーム”
経営が苦しい局面にあるとき、銀行融資の門は一気に狭まります。 通常の融資では「赤字=リスク」と判断され、審査が通りにくくなるためです。 しかし、商工中金にはその常識を覆す制度があります。それが**「再生支援型・再チャレンジ型の資本性ローン」**です。 ✅ 「再起型」資本性ローンとは? 商工中金が提供する資本性ローンの中でも、特に再生・再チャレンジ企業向けに設計されたのがこの「再起型」タイプです。 💬 ポイントは、「赤字でも借りられる」「債務超過でも対象になる」ということ。 金融機関が敬遠しがちな局面でも、 “再生可能性”を事業計画から見出すことができれば、資金が動く のです。 💡 どんな企業が対象になるのか? 以下のようなケースが典型的な対象です。 状況 資本性ローンの役割 📉 赤字が続いているが、新事業を立ち上げたい 一括返済型のため、短期的な返済負担をなくし、黒字転換を支援。 🧾 債務超過に陥っている 資本性資金として評価されるため、自己資本比率の改善効果がある。 🔁 リスケジュール後の再挑戦段階 再生計画に沿って“出口戦略”を持っ
読了時間: 4分


【第67回】期限一括返済型の資本性ローン——商工中金が担う“リスクを取る”中小企業支援の本質
多くの経営者が「資本性ローン」という言葉を耳にしたことはあっても、実際にどのような融資なのか、どの局面で使うのかを明確に理解している人は少ないかもしれません。 商工中金が提供する**「期限一括返済型の資本性ローン」**は、一般的な融資とはまったく異なる発想で設計された“資本のような融資”です。 ✅ 資本性ローンとは? 資本性ローンとは、 融資でありながら、自己資本とみなされる性質を持つ 特別な融資です。 通常の融資が「負債(借入)」として扱われるのに対し、資本性ローンは 金融機関・投資家・保証協会などから“資本に準ずるもの”として評価される 点が最大の特徴です。 つまり、財務上は借入であっても、企業の信用力向上・資本増強効果を発揮します。 💡 「期限一括返済」だからできる成長資金 商工中金の資本性ローンは、 通常の分割返済ではなく、満期時に一括返済する方式 です。この仕組みにより、創業初期や成長過程での キャッシュフロー負担を極限まで抑える ことができます。 💬 つまり、「今は返さず、将来の利益でまとめて返す」という考え方。...
読了時間: 4分


【第66回】プロパー融資を狙うための信用づくり——保証協会からの卒業戦略
創業期の多くの企業は、まず信用保証協会を活用して融資を受けます。これはとても正しいスタートです。 しかし、いつまでも保証付きのままでは、金融機関から見て「保証依存型」と判断され、プロパー融資のチャンスを逃してしまいます。 将来的な成長・投資・拡大を見据えるなら、 「保証協会からの卒業」=プロパー融資の獲得 が経営の大きな節目です。 ✅ プロパー融資とは? プロパー融資とは、 信用保証協会の保証を使わず、金融機関が自らリスクを取って貸す融資 のこと。 つまり、金融機関が「この会社なら自分たちの責任で貸せる」と判断した証拠です。 💬 簡単に言えば、「保証協会に頼らず、銀行があなたを信用して貸す」——それがプロパー融資です。 💡 なぜプロパー融資を目指すべきなのか? 理由 内容 💰 保証料が不要 年0.45〜1.9%前後の保証料が不要に。長期的に大きなコスト削減。 🏦 スピーディーな審査 保証協会の審査を経ないため、資金実行までが早い。 📈 金融機関からの信頼アップ 「保証なしで貸せる会社」として高く評価される。 🔁 追加融資・当座貸越が通
読了時間: 3分


M&A資金調達の流れ|スムーズに進めるための準備とは
近年、中小企業でも事業承継や成長戦略としてM&A(買収・合併)が増えています。ただしM&Aを成功させるには、資金調達の段取りが極めて重要です。 この記事では、M&A資金調達の流れと、スムーズに進めるための準備について解説します。 ■ M&A資金調達の流れ 買収対象・条件の確定 → 買収対象企業の選定 → 買収金額・条件の大枠を決定 デューデリジェンス(調査) → 法務・財務・税務・ビジネス面の調査 → リスク評価・価格調整 資金調達プランの策定 → 自己資金、金融機関融資、投資家資金、劣後ローンなど → 必要金額・使途の明確化 金融機関・投資家と交渉 → 資金調達条件、担保、返済計画のすり合わせ 契約・クロージング → 買収契約締結、資金実行、株式・事業譲渡 ■ スムーズに進めるための準備 事業計画の作成 買収後の事業計画、統合計画、シナジー効果を数値で説明できるようにする。 財務状況の整理 自社の財務内容を整備し、調達先に安心感を与える。 必要資金・使途の明確化 M&A本体の金額だけでなく、統合後の運転資金やシステム統合費用も見
読了時間: 2分
オンライン相談予約
事前予約制で、全国どこからでもご相談いただけます。
資金調達に関するご不安・お悩みを、オンライン(Zoom)にて丁寧にヒアリングさせていただきます。
ご相談は無料で1回30分です。まずは今のご状況をお聞かせください。
オンライン相談予約
事前予約制で、 全国どこからでもご相談いただけます。
資金調達に関するご不安・お悩みを、オンライン(Zoom)にて丁寧にヒアリングさせていただきます。
ご相談は無料で1回30分です。まずは今のご状況をお聞かせください。
bottom of page
