第16回 自己資金ゼロでも通る?創業融資の実例とポイント
- capitalbridge2001
- 2025年10月15日
- 読了時間: 3分
🔹「自己資金がないと公庫の創業融資は通らない」と思っていませんか?
実際には、自己資金ゼロでも融資に成功した事例は少なくありません。
ただし、ゼロで通る人には共通した「戦略」と「説明力」があります。
この記事では、実際の通過パターンをもとに、公庫の審査で認められるケースをわかりやすく解説します。
🔹「自己資金ゼロ」でも通る3つの代表パターン
自己資金がなくても融資が認められやすいのは、次のようなケースです。
退職金・売却金がこれから入る予定の場合 →「資金は入金前だが、確定している」と証明できると評価されます。 (例:退職金明細・譲渡契約書のコピーなど)
家族や親族からの援助が確定している場合 →贈与ではなく“出資・支援”として説明できると強いです。 (例:「親が店舗保証金を負担」など)
副業・実績ベースでの信用がある場合 →過去に副業で収益を上げていた、業務委託で売上がある等、 「実績で信頼を補う」ケースです。
これらはいずれも、資金が“ない”のではなく、“これから入る・既に稼げている”状態をどう説明できるかがポイントになります。
🔹公庫が見ているのは「お金」よりも「具体的な再現性」
自己資金の少なさは、審査上マイナスにはなりますが、決定的な不合格理由ではありません。
公庫が重視しているのは、**「この人が本当に返せるか(具体的な再現性)」**
つまり、創業融資の返済原資は売上から原価を差し引いた利益になりますので、計画の再現性・・・が最も重要です。
たとえば、
過去に同業で働いていた
顧客リストや仕入先がすでにある
事業計画に根拠がある(数値が説明できる)こうした要素があると、「この人なら利益を出せる」と判断されます。
つまり、公庫は「貯金がある人」ではなく「再現性のある人」にお金を貸しているのです。
🔹自己資金ゼロで挑む場合の準備リスト
自己資金ゼロで申請する場合は、以下の3つを必ず整えておきましょう。
項目 | 内容 | ポイント |
① 資金調達計画書 | 「資金の使い道」と「返済計画」を明確に | 入金予定・支援予定を具体的に書く |
② 事業計画書 | 数字に根拠と裏付けを持たせる | 実際の見積書・契約書を添付 |
③ 面談準備 | 「なぜ貯金がなかったのか」を説明できるように | 生活費・転職・体調など理由を正直に |
特に③は軽視されがちですが、「浪費癖」ではなく「事情があって貯められなかった」と説明できれば、公庫も理解を示します。
また、最近はクラウドファンディングで初期資金を集めるパターンもあり、これも**「自己資金代替」として評価**されるようになっています。
🔹まとめ
自己資金ゼロでも、
これから入るお金がある
実績や信用で補える
計画と説明が明確であれば、十分に融資の可能性があります。
公庫は「夢を応援する金融機関」です。大切なのは、“お金がない”ことを正直に伝えたうえで、なぜこの事業が成功するのかを説明できること。
「自己資金がないから諦める」よりも、「準備を整えて挑戦する」姿勢を見せましょう。
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