第25回 公庫と民間金融機関の連携を活かした“成長フェーズの資金調達戦略”
- capitalbridge2001
- 2025年10月15日
- 読了時間: 3分
創業融資で事業を軌道に乗せたあと、次に考えるべきは「成長資金」です。
日本政策金融公庫の創業融資は、あくまで“スタートライン”。
事業を拡大させるためには、次のステップとして民間金融機関との連携が重要になります。
公庫は創業段階を支援し、銀行は成長段階を支援する。
この流れをうまくつなげることで、資金調達の幅が一気に広がります。
✅ 公庫と銀行を“競わせる”のではなく“連携させる”
多くの経営者が、「次は銀行に借りたい」と考えますが、実は公庫と銀行はライバルではなく、補完関係にあります。
公庫:創業段階を支援(実績がなくてもOK)
銀行:実績・決算ベースで評価(拡大フェーズ向け)
ここで重要なのが、**「公庫の信頼実績を、銀行に引き継ぐ」**こと。公庫で返済を遅れなく続けていること自体が、次の銀行融資における「信用の証」になります。
つまり、公庫→保証協会→銀行という順序を踏むことで、資金調達の選択肢を増やしながら、より大きな成長資金にアクセスできるようになります。
💡 成長フェーズで意識すべき3つの資金戦略
① 信用を「広げる」
1つの金融機関だけでなく、複数の機関と関係を築くことで、「資金の選択肢」が広がります。これは融資枠の拡大だけでなく、経営相談や補助金情報など、金融ネットワークを資産化する行動でもあります。
② 資金を「回す」
創業期は「守る経営」でも構いませんが、成長フェーズでは、お金を循環させて利益を増やす戦略が必要です。利益を設備投資や人材育成に再投資し、回転率を上げて事業のスケールを加速させます。
③ 信頼を「積み上げる」
融資の世界では、1つひとつの“約束”が信用になります。返済の正確さ、報告の丁寧さ、数字の整合性。この3つを継続することで、「長期的に付き合える経営者」として評価されます。
🚀 成長段階での最強戦略は「一貫した資金ストーリー」
創業融資、公庫の追加融資、保証協会付き融資、そして銀行融資。
これらはバラバラの制度に見えますが、実はすべて**「資金ストーリーの連続性」**でつながっています。
公庫の返済実績が次の融資につながり、銀行との実績が次の投資フェーズを呼び込む。
つまり、融資の目的と成果を一貫して説明できる人が、最終的に“金融機関から信頼される経営者”になるのです。
💬 最後に
金を“使い切る”経営ではなく、お金を“循環させて増やす”経営へ。
創業融資の本当の価値は、そこから始まります。
そしてその循環を戦略的に設計できるのが、私たちCapital Bridge Advisoryです。私たちは、公庫・保証協会・銀行のすべての流れを理解したうえで、あなたの資金計画を「信用が積み上がるストーリー」として再構築します。
公庫からの追加融資を狙いたい方
次は銀行や保証協会とつなぎたい方
返済実績を“次の資金調達”に活かしたい方
こうした方にとって、当社にご相談いただくこと自体が次のチャンスになります。単なる“融資サポート”ではなく、“成長を見越した戦略設計”。
それが私たちの提供価値です。
Capital Bridge Advisoryでは、面談対策や想定質問の準備を含めて創業融資等の支援を着手金なしで対応可能です。
初めての方でも安心してご相談ください。
あなたの「想い」を、形にする最初の一歩をサポートします。

