【第61回】創業融資を受けた後の“追加借入”戦略——どのタイミングで再申請すべきか
- capitalbridge2001
- 2025年10月15日
- 読了時間: 3分
創業融資が無事通ったあと、半年から1年ほど経つと多くの経営者がこう考えます。
「売上が伸びてきたけど、次の展開にもう少し資金が欲しい」「当初よりも事業が拡大して、運転資金が足りない」
実はこの**“2回目の融資”**こそ、金融機関との関係を次のステージに引き上げる重要なタイミングです。
✅ まず押さえておきたい:追加融資は「信用の証」
金融機関から見ると、追加融資を受けられる人=最初の融資をきちんと返済している人です。
1回目の融資で
返済が遅れていない
経過報告をしている
売上・利益が安定してきたこの3点を満たしていれば、2回目はむしろ歓迎されるケースが多いです。
💬 金融機関の本音:
「きちんと返してくれる人には、もっと貸したい」
💡 では、いつ再申請すべきか?
タイミング | メリット | 注意点 |
🟢 6か月後 | 初期の返済実績が評価されやすい | 売上が安定していないと金額が抑えられる |
🟢 12か月後 | 通常、信用実績が積み上がる最適タイミング | 決算書がまだ1期分の場合、数字の整合性を意識 |
🟢 18か月後〜2年目 | 決算書+返済履歴の両方が揃い、評価が高い | 借入残高とのバランスに注意 |
📌 目安として、「半年以上返済実績がある」+「売上が前年より増加」この2条件が揃えば、再申請のタイミングです。
✅ どこに申請するのがベストか?
① 日本政策金融公庫(プロパー融資)
2回目でもスピードが早く、前回の履歴を参照して審査。
「返済実績」がそのまま信用スコアとして反映されます。
金利や返済期間も柔軟に見直し可能。
💬 公庫での“ステップアップ融資”は、創業者の定番ルートです。
② 東京都制度融資(保証協会付き)
実績をもとに「上乗せ融資」が可能。
売上拡大・雇用増・新店舗出店などを目的に申請すると通りやすい。
金利補助・保証料補助も再度適用される場合があります。
💡 公庫と制度融資を併用・使い分けするのが理想です。最初は公庫でスピード確保、次に制度融資で金利を抑えるのが効果的。
🧩 “再申請のストーリー”を作る
融資担当者は、金額よりも**「なぜ、いま追加が必要か」**を重視します。
💬 例文構成「初回融資で設備を導入 → 売上が増加 → 今回は人材採用・広告投資で拡大」
このように“前回の効果”を説明できると、再申請は非常に通りやすくなります。
借りる目的が『改善』ではなく『成長』であること。ここが成功するかどうかの分岐点です。
⚠️ よくあるNGパターン
「資金が減ってきたから、そろそろ借りよう」→ 消極的な理由は通りにくいです。
「前回の用途が不明確」→ 担当者が「計画性がない」と判断することも。
💡 先手を打って、**“攻めの再融資”**を目指しましょう。
🚀 Capital Bridge Advisoryのサポート
当社では、
追加融資の適切なタイミング診断
「再申請ストーリー」設計(成長・拡大の筋道づくり)
公庫/制度融資の最適ルート提案をすべて着手金なしで対応しています。
創業融資後の一歩を、確実に次の成長につなげるサポートを行います。
💬 最後に
追加融資は、“困ったときに借りるもの”ではなく、**“伸びるために仕掛けるもの”**です。
半年〜1年後、しっかりと実績を見せたうえで再申請すれば、あなたの事業は資金面でも信用面でも次のステージに進みます。
Capital Bridge Advisoryでは、再融資・ステップアップ融資の戦略設計を着手金なしで対応可能です。初めての方でも安心してご相談ください。
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