【第53回】創業融資後の“経過報告”で信頼を積み上げる——次の融資につなげる運用術
- capitalbridge2001
- 2025年10月15日
- 読了時間: 3分
融資が無事実行されたあと、多くの方が「やっと終わった」と感じて一段落します。
しかし、本当のスタートはそこからです。金融機関との関係は、融資実行後の“報告と姿勢”によって大きく変わります。
✅ 融資後に信頼を積み上げる3つの基本行動
① 開業後3か月以内に“状況報告”をする
「おかげさまで順調にスタートしました」「当初計画との差異はこれくらいです」
こうした報告をメールまたは電話で行うだけで、金融機関担当者の印象は大きく変わります。
💬 担当者は「きちんと管理できている」と判断し、今後の増額融資・設備投資・借換相談にも前向きになります。
② 年に1〜2回、“数値報告”をする
決算報告までは時間がかかるため、中間のタイミングで「簡易レポート」を出すのがおすすめです。
💡 報告内容の例: 月次売上・利益の推移 主な取引先の増減 今後の投資・採用予定 資金残高と返済状況
これだけで十分です。重要なのは“報告の継続”であり、完璧な資料ではありません。
③ 困ったときこそ、早めに相談する
事業には波があります。売上が一時的に下がったり、支出が増えたりするのは自然なことです。
ただし、黙っていると「管理不足」と誤解されることがあります。
✅ ポイント:早期相談=「誠実で信頼できる経営者」事後報告=「危機管理が甘い」
金融機関担当者は、“問題が起きたこと”よりも“早めに相談してくれたこと”を重視します。
💡 金融機関担当者は「報告する人」を応援する
担当者の立場から見ると、報告を定期的にくれる創業者は「管理意識が高く、安心して貸せる人」。
逆に、連絡が途絶えると、「資金繰りが悪化しているのでは?」と不安に感じます。
💬 信頼関係とは、“情報共有の継続”です。
一言の報告が、次の融資への第一歩になります。
🧭 Capital Bridge Advisoryのサポート
当社では、
金融機関向け経過報告書テンプレート
数値・コメント欄付きの報告書フォーマット
次の融資を見据えた経営モニタリングサポートも提供しています。
報告は“義務”ではなく、“信用資産の積み上げ”。この考え方で動くと、次の融資が驚くほどスムーズになります。
一度ではなく、すぐすぐの追加の資金調達をご検討されている場合は事前にご相談いただけましたら幸いです。
💬 最後に
創業融資は「一度借りて終わり」ではなく、**“関係を育てていく金融行動”**です。
報告と相談を続けることで、あなたは“借りやすい人”ではなく、“信頼される経営者”になります。
Capital Bridge Advisoryでは、東京都制度融資や各都道府県の制度融資全般・日本政策金融公庫の申請準備を着手金なしで日本全国対応可能です。
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初めての方でも安心してご相談ください。
あなたの「想い」を、形にする最初の一歩をサポートします。

