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第31回 創業融資の審査を通す“面談シート設計術”


創業融資の面談では、担当者が見るのは“書類”よりも“人”。けれど、その「人の印象」は、準備した資料の完成度で大きく変わります。

つまり、話す内容を整理するシートを作ること=自信を見せること。ここでは、公庫面談で信頼される「面談シート設計のコツ」を紹介します。


✅ ① 「3枚構成」で十分伝わる


長い資料は必要ありません。A4で3枚、これが最もバランスの良い構成です。

シート

内容

目的

1枚目

自己紹介+事業の概要

「この人が何をしたいのか」を明確に伝える

2枚目

売上・経費・利益の計画

数字に裏付けがあると信頼が増す

3枚目

資金の使い道+返済計画

「借りたお金をどう回すか」を説明できる

面談中、これを手元に置くだけで会話が整理され、担当者もメモを取りやすくなります。


💡 ② 数字より「根拠」を書く

売上や利益の数字を並べるだけでは印象に残りません。大切なのは、**「なぜその数字になるのか」**を短く添えること。

例: 売上は月30万円見込み(既存顧客20名+新規10名想定) 広告費3万円(SNS+チラシを併用)

たった一行でも、**「考えている」「再現性がある」**と伝わります。数字に“物語”をつけることが、通る事業計画のポイントです。


🌸 ③ 担当者が見たい「安心の3点セット」

面談では、必ずチェックされる安心ポイントがあります。

  • 家計と事業のお金を分けているか

  • 無理のない返済計画になっているか

  • 万一のときの対応を考えているか

これらを面談シートの最後に一言入れておくだけで、**「しっかりした経営者」**という印象になります。


🚀 ④ 「一言コメント欄」をつくる

最後のページの下に、1行のメモ欄を入れておきましょう。

例: 「地元のお客様に長く愛されるお店にしたい」 「家族の支えを受けながら、着実に成長させます」

この一文が“人柄”を伝えます。面談担当者は、この一言を見て「応援したい」と思うことが

多いのです。


💬 最後に

創業融資の面談は、“完璧なプレゼン”をする場ではありません。自分の考えを整理して伝えるだけで、印象は大きく変わります。


そして、女性・若者・シニアの方は、創業融資特例制度によって優遇を受けられるケースもあります。このチャンスを最大限に活かすには、伝え方の準備が何よりも大切です。


面談で緊張する方こそ、「自分の言葉で話せるシート」を作っておきましょう。


Capital Bridge Advisoryでは、面談対策や想定質問の準備を含めて創業融資等の支援を着手金なしで対応可能です。

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