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第27回 創業融資後に“銀行から声をかけられる会社”になる条件

多くの経営者が「銀行から融資の提案を受けてみたい」と考えます。

しかし、ただ業績が良いだけでは、銀行の方から声をかけてくることはありません。

銀行が興味を持つのは、**「安定していて、信頼できて、成長の見込みがある会社」**です。

この“3要素”を整えていくことこそ、創業期からの最大の経営戦略です。


✅ 銀行が「付き合いたい」と思う会社の共通点


① 安定したキャッシュフロー

銀行は、売上よりも「お金の流れ」を見ています。たとえ売上が上下していても、支払・入金・返済が安定している会社は非常に好印象です。

逆に、利益が出ていても入出金のズレが大きい会社はリスクとみなされます。創業後は、毎月の資金繰り表を自分で作り、“お金が動いている理由”を説明できるようにしておきましょう。

② 財務の透明性

決算書を整えるだけでなく、日常の帳簿・レシート・明細がすぐに出せる状態にしておくことが大切です。銀行は、「数字を信頼できるか」で経営者を評価します。

税理士や専門家に任せるのも大事ですが、自分でも内容を理解して話せることが、経営者としての信頼につながります。

③ 成長の見込みが具体的である

銀行は、“過去の数字”よりも“未来のストーリー”を見ています。つまり、「何をきっかけに事業を伸ばすのか」が語れる会社が強いのです。


▶ 新サービス・新拠点の構想がある

▶ 既存顧客のリピート率を伸ばしている

▶ 地域や業界内での知名度が上がっている


こうした具体的な成長の兆しを見せるだけで、銀行側から「ぜひ次の融資を」と声がかかることがあります。


💡 銀行が“声をかける”瞬間はいつか


実は、銀行から声がかかるタイミングには明確なパターンがあります。

  • 公庫融資の返済が安定して1年以上続いたとき

  • 決算書で黒字が2期続いたとき

  • 預金残高や取引口座の動きが増えてきたとき

  • 地元の商工会や税理士から紹介が入ったとき


銀行は、**「信頼できる紹介」と「数字の安定」**がそろった会社に積極的にアプローチします。つまり、銀行が声をかけてくるというのは、あなたが“信用のステージ”を上がった証なのです。


🔍 信金・地銀・公庫の“三角関係”を味方にする


創業後3年以内の理想的な構図は、次のようなバランスです。

  • 公庫:創業支援・初期融資の実績を作る

  • 信用保証協会:中期的な信用を補完する

  • 信用金庫・地方銀行:長期的なパートナーとして関係を深める


この三者をうまく連携させることで、「紹介」「共同融資」「条件優遇」などのチャンスが増えます。


金融機関同士は実は情報を共有しています。一つの機関で信頼を積めば、それが他の機関にも波及する。

信頼の連鎖こそが、経営者最大の資産です。


🚀 最後に


銀行から声をかけられる会社とは、派手な業績よりも、誠実さ・一貫性・安定感を持つ会社です。

金を“使い切る”経営ではなく、お金を“循環させて増やす”経営へ。

創業融資の本当の価値は、そこから始まります。


そして、その循環を設計し、銀行や公庫が「この会社と組みたい」と思う資金ストーリーを描くのが、Capital Bridge Advisoryの仕事です。

私たちは、創業融資を「一度きりの融資」ではなく、**“継続的に選ばれる会社づくり”**へとつなげるお手伝いをしています。


だからこそ、融資を受けた後も、ぜひご相談ください。あなたの信用を“資産”に変える戦略を、一緒に構築していきましょう。


Capital Bridge Advisoryでは、面談対策や想定質問の準備を含めて創業融資等の支援を着手金なしで対応可能です。

日本全国対応可能!迅速丁寧に対応致します!

初めての方でも安心してご相談ください。


あなたの「想い」を、形にする最初の一歩をサポートします。



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