【第42回】創業融資を“スムーズに通す”事業計画書の説得構成——金融機関が納得する書き方の順番
- capitalbridge2001
- 2025年10月15日
- 読了時間: 3分
多くの方が、「事業計画書を書いてはみたけれど、何が評価されるのか分からない」と感じています。
しかし実際の審査現場では、**“何をどう書くか”より、“どの順番で伝わるか”**が大切です。金融機関は1枚ずつ読み込むのではなく、**ストーリーとして“理解できるか”**を見ています。
✅ 事業計画書は「数字」より「順序」が大事
融資審査で重視されるのは、意外にも“ロジックの順番”です。下の5つの流れで組み立てると、自然と「納得される構成」になります👇
1️⃣ 自己紹介・創業動機(Why) → なぜこの事業を始めるのか。これまでの経験とどう繋がるのか。 金融機関は、最初のこの段階で「信用できる人か」を判断しています。
2️⃣ 事業内容・提供サービス(What) → どんな商品・サービスを、誰に、どんな方法で提供するのか。 ここで“ビジネスモデルの簡潔さ”が伝わるかどうかがカギ。
3️⃣ 市場・競合・差別化(Who & How) → 「同業他社との違い」や「顧客ニーズとの一致」を短く説明。 定量的な比較(価格・顧客層・エリアなど)を入れると強い印象に。
4️⃣ 売上・利益計画(Numbers) → 具体的な数字を提示。 ただし、数字だけを並べるのではなく、“根拠のある見込み”を説明すること。 > 例:「既存顧客10社×月3万円=月30万円の見込み」
5️⃣ 資金計画・返済計画(Money Flow) → 「借入金を何に使い」「どのように返すのか」。 資金使途と返済原資の整合性が取れていれば、審査は通りやすくなります。
💡 金融機関が「読みやすい」と感じる資料の共通点
1ページ目で全体像が分かる(A4 1枚のサマリー)
見出し・強調が整理されている(長文ではなくポイント単位)
数字が“語りすぎていない”(多すぎるデータより、根拠重視)
文章のトーンが安定している(熱意と冷静さのバランス)
💬 事業計画書は“作品”ではなく、“説明ツール”です。読む相手(金融機関・保証協会担当者)が理解しやすい形を目指すことが大切です。
📊 通りやすい人の共通点:「数字の裏にストーリーがある」
通る計画書の共通点は、「数字の理由が一言で説明できる」こと。
❌「月商100万円を目指します」✅「開業初月から既存顧客15社×単価7万円で105万円を見込んでいます」
金融機関は“感情”ではなく“再現性”を評価します。そのため、ストーリーのある数字が最も説得力を持ちます。
🧭 Capital Bridge Advisoryのサポート
当社では、
金融機関・保証協会が読みやすい“構成テンプレート”の作成
面談での説明に使える“要約版シート”の整備
数字の根拠づけ・再現性補強のアドバイスをワンストップで行っています。
単に“通る計画書”ではなく、**“通った後に実現できる計画書”**を一緒に作成します。
💬 最後に
創業融資の事業計画書は、「上手に書く」ことよりも、“相手に理解される順番で伝える”ことが成功の鍵です。
Capital Bridge Advisoryでは、東京都制度融資や各都道府県の制度融資全般・日本政策金融公庫の申請準備を着手金なしで日本全国対応可能です。
初めての方でも安心してご相談ください。
あなたの「想い」を、形にする最初の一歩をサポートします。

